エフェクトボード改造記①
お久しぶりです。
なんか毎回言ってる気がしますがそういう芸風なんだと思って下さい。
今回はエフェクトボードを組み直します。
さて、まずはこれまで使っていたボード。
並びはこんな感じです。
画像を作りながら「歪み」がゲシュタルト崩壊してきました。
だいぶIQの低そうなシステムですね。
個人的にはチューナーは右にあったほうが踏みやすいのですが、
その後に歪みペダルがあるとそこで発生するノイズはミュートしてくれません。
なので仕方なく後段に接続していました。
また別の話になりますが、ボードの中にバッファーを入れたいなと常々思っていたこともあり、色々物色していたところこれを見付けました。
簡単に言うと
・チューナー部分はpitchblack
・ProvidenceのVITALIZER(バッファー)搭載
・スプリッタ―にもなる
・電源は9~18V、更に入力したのと同じ電圧を出力もできる
・センドリターン端子がある
という感じです。センドリターンがあるというのがでかい。
つまりシステムの再前段で受け、最後段でミュートできる。
僕のボードで言えば一番右に置いても全体をミュートできるということです。
願ったり叶ったりでは????
ということで早速導入。
組み直し前のボード。これを解体して清掃します。
ここでボードを見つめながら配置を考えました。
ケーブルの長さが足りるのかとかスペースが足りるのかとか色々問題があります。
とりあえず何も考えずにチューナーを買ってきたので、まずここで苦労します。
楽器屋の閉店時間が近くなったので「ごめんちょっとお出かけしてきます」と宣言してチューナーの為に飲み会を離脱するという暴挙に出ました。
さて次回は実際に配置していきます。